堺徹(さかい とおる)
所属:第一小法廷
前職:東京高検検事長(最高裁HP より)
<最高裁における主な判断>
<その他の活動等>
- 就任時の会見では「公平公正で紛争解決として妥当な裁判を実現することができるよう,1件1件の事件の当事者の言い分に十分耳を傾けるとともに,謙虚な姿勢で誠心誠意努めてまいりたいと考えている」と抱負を語った(最高裁HP「堺徹最高裁判事就任記者会見の概要」)。
- 捜査現場での勤務が長く、東京地検特捜部長としてオリンパスの粉飾決算事件などを手がけた(日本経済新聞電子版2021年9月3日)。
- 東京高検検事長就任時は、「日本の検察は真相解明を重視しており、それが国民の期待でもある。時代や社会が変わり、複雑困難な事件も多いが、科学的な証拠収集なども含め熱意や知力を尽くして捜査にあたることが大切だ」と述べた(同2020年7月20日)。
2021年9月30日