岡正晶(おか まさあき)
所属:第一小法廷
前職:弁護士、三井住友銀行社外取締役等(最高裁HPより)
<最高裁における主な判断>
<その他の活動等>
- 弁護士としては倒産関係の分野に精通しており、著書・論文も倒産関係のものが多い。
- 就任にあたって、「弁護士の仕事をしている頃から,よく調べ,よく考え,分かりやすく説明すると,こういうことを信条にしてきておりました」「最高裁の判事になるに当たりましては・・・記録・資料をしっかり読み込む,自分の頭でよく考える,分かりやすく自分の意見を説明する,それに加えて,5人あるいは15人の合議あるいは審議をしっかりやるというか,化学変化が起こるような,お互いに納得できるような充実した議論をしなければいけない」と抱負を語った(最高裁HP「岡正晶最高裁判事就任記者会見の概要」)。
- 平成27年度第一東京弁護士会会長。集団的自衛権の行使を容認する法案の採決・成立に反対する会長声明、少年法の適用対象年齢の引き下げに反対する会長声明、夫婦同姓を定める民法750条等の改正を求める会長声明、国に対して「死刑制度の存廃及び在り方について、全社会的議論が引き続き真剣に行われるよう対応すべきである」とする会長声明、等を発出している。
- チューリップを毎年100個くらい植える(最高裁HPより)。
2021年9月30日